【議会】2024年5月のスケジュール

2023年4月23日に当選後、初仕事が5月8日でした。議員になってから1年が経過し、議会の仕事も一巡しました。6月の定例会は5月下旬から始まります。
もう、新人とは言っていられません。アクセルを緩めることなく邁進していきます!


市議会議員は普段何をしているのか?

1か月間のスケジュールで参考になさってみてください。

本会議は3月、6月、9月、12月の4か月間ですが、それ以外にも毎月定例日が3日あります。議会がない日でも、祝典、慰霊祭、表彰式、懇親会、各種イベント等、市議会議員全員が出席する公務があります。

※「仕事」とあるのは市議会議員以外の仕事です。

※視察で「公費」とあるものは議員全員出席義務がある場合をいいます。「私費」又は記載なしのものは個人負担です(通常は政務活動費から支出する議員が多いですが、私の場合は政務活動費を使わない方針ですので自己負担になります)。


5月1日(水)

午前:県内出張

午後:観光ビラ配り手伝い

5月2日(木)

朝:ゴミ当番

午前:打合せ、聞き取り、調査

午後:仕事、視察

5月3日(金祝)

午後:市内視察

夕方:懇親会

5月4日(土祝)

午前・午後:接待、市内視察

午後:市内視察

5月5日(日祝)

午前:市内視察(朝日染色)

午後:市内視察(旧盲学校)

 

5月6日(月)

朝:ゴミ当番

市内視察

打ち合わせ

夕方:懇親会

5月7日(火)

朝:ゴミ当番

10:00~広報公聴常任委員会全体会

13:00~公共施設建設・更新特別委員会理事会

午後:聞き取り

5月8日(水)

午後:総会

夕方:懇親会

5月9日(木)

朝:ゴミ当番

午前:通院

午後:打ち合わせ

夕方:懇親会

5月10日(金)

早朝:会合

終日:視察(東京)

5月11日(土)

終日:視察(東京)

夕方:懇親会(東京)

5月12日(日)

8:00~渡良瀬川クリーン運動

9:20~町内清掃

10:00~元気アップ体操

11:00~市内視察

午後:講演会「中世の足利氏と東国の世界」

5月13日(月)

朝:ゴミ当番

午後:打ち合わせ

5月14日(火)

朝:ゴミ当番

午後:市内公共施設視察

打ち合わせ&聞き取り

5月15日(水)

9:00~幹事長会議

9:45~10:30 打合せ

10:30~議院運営協議会

5月16日(木)

朝:ゴミ当番

10:00~打合せ

14:00~打合せ

(19:00~しぎかい広場 矢場川公民館-総務企画防災常任委員会)

5月17日(金)

13:30~佐野市議会 傍聴

16:00~栃木県行政書士会定期大会(宇都宮)

17:00~懇親会(宇都宮)

5月18日(土)

(15:00~足利市国際交流協会定期総会)

(16:00~講演会:在スロベニア大使勤務を終えて)

5月19日(日)

8:00~水防演習(渡良瀬運動場)

10:30~犬猫譲渡会 鑁阿寺 視察

5月20日(月)

朝:ゴミ当番

10:00~全員協議会

13:00~打合せ

14:00~各常任委員会協議会

(17:00一般質問通知締切)

18:00~議会報告会準備

19:00~しぎかい広場 筑波公民館(教育経済建設常任委員会)

21:00~懇親会

5月21日(火)

朝:ゴミ当番

10:00~議会運営委員会(招集告示)

14:30~打合せ

5月22日(水)

(10:30~セミナー)

11:30~懇親会

18:00~懇親会

5月23日(木)

朝:ゴミ当番

10:00~美容室

14:00~栃木県女性議員連盟総会(宇都宮)

(19:00~しぎかい広場 三和公民館 民生環境水道常任員会)

5月24日(金)

頭痛でお休み

(18:00~懇親会 中止)

5月25日(土)

10:00~条例表彰式(市民プラザ)

14:00~市内視察

18:00~足利市サッカー協会表彰式(市民プラザ)

5月26日(日)

資料整理

5月27日(月)

朝:ゴミ当番

(12:00一般質問通告締め切り)

終日:議会予習

5月28日(火)

朝:ゴミ当番

10:00~全員協議会

14:00~本会議初日

18:30~中橋住民説明会(地場産センター)

5月29日(水)

14:00~打合せ

18:00~懇親会

5月30日(木)

朝:ゴミ当番

11:30~打合せ

13:30~仕事

15:00~足利観光協会総会(市民プラザ)

17:00~打合せ

18:30~中橋住民説明会(友愛会館)

5月31日(金)

6:00~モーニングセミナー

7:30~朝食会

11:30~サロン(ラジオdamonoを視聴しながら)

14:00~16:30 調査

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【市政】まちなか賑わいプラン策定とパブコメ実施の結果

【まちなか賑わいプラン(案)パブリックコメント】

最終更新日:2024/5/30
記事作成日:2024/3/16

令和6(2024)年2月26日(月曜日)から3月25日(月曜日)の間に募集されたパブリックコメントについて実施結果が公表されました。12名の方の意見に対し、プラン(案)に対する該当部分37件につき、市からの回答が掲載されています。

パブリックコメントの実施結果について

https://www.city.ashikaga.tochigi.jp/goverment/000085/000472/p005710.html

パブリックコメント実施後に策定された「まちなか賑わいプラン」について

https://www.city.ashikaga.tochigi.jp/goverment/000085/001081/p006054.html

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しぎかい広場2024 in 筑波公民館

足利市議会では、2月23日のアピタでの開催を皮切りに、各常任委員会が市内の公民館11か所を回る議会報告会を開催しています。

5月は、私の所属する教育経済建設常任委員会のメンバーが筑波公民館を担当しました。

冒頭で、斎場、中橋架け替え、南部クリーンセンター等の公共施設更新の動画紹介があり、その後、質疑が行われました。

続いて、1グループ10名程度が4つに分かれ、担当議員2名が質疑に回答しました。

以下は、そのやり取りになります。

詳細は、次回の「しぎかいひろば」の冊子にも掲載されています。

 

【公共施設更新についての質疑】

Q1. 60代?男性:中橋架け替え工事に伴う通行止め期間中、河南地域には商業支援金が出ない。田中町、南町も同じように人流が変わると思うがなぜなのか?

A1. 議員:中心地市街地活性化法に基づく「まちなか賑わいプラン」が策定されたが、これは従来からある市街地中心部(河北)の活性化を対象としたものであるため。

Q2. 30代?男性:南部クリーンセンターの完成図を見てびっくりした。管理維持費用、プールの使用料はいくらになるのか?

A2. 議員:建設費は278億円、令和10年4月1日から20年間の管理維持費は503億円、運営は委託される。プールなどの使用料についてはその後の状況により決定される。

A2. 議員:(補足)ゴミ処理に影響がないよう、今の焼却施設はそのまま稼働しながら、新焼却炉は現在ため池のある場所に建設され、その後古い施設は取り壊される。南幸楽荘は高齢者だけの利用だったが、今度の余熱体験施設はすべての市民が使えるようにする。儲けを出すことは難しいが、新しい市民のリクリエーションになる予定。

 

【議員定数・なり手不足について考えよう グループ質疑】

議論の前に雑談で複数人から議員報酬の話が出た。

議員:議員報酬は年間約840万円。報酬額は議会で決められるが、報酬審議会を経なければならない。(金額に関して、皆さん、高いとも低いとも反応なく沈黙。)

Q1. 70代?男性:全国の自治体の議員定数を調べたら、人口比率でみるとどこも大体同じくらいだった。今後の足利の人口がどうなるのか考えながら、定数もどこかのタイミングで減らす必要がある。(議題とは異なるが、公共施設は議会で決定するのかと思っていたが、市長が提案して議会が意見を述べるのが二元代表制なのだと知った。議員がどんな意見を述べてどう修正されたのか今回聞きたかった。)

 

Q2. 60代?女性:議員定数の基準は学校区制が良いと思う。小学校は22地区あるので今より2名減となる。これから人口減少が予測されるので、将来的にもそのくらいは減らしても良いのではないか。また、選挙に出たい人が出られるようにしてほしい。読売新聞になり手不足、報酬が少ない町村議会の記事が出ていたので。

Q3. 40代?男性:今日の話を聞くまで、足利の議員定数は多いと考えていたが、話を聞くと多くはないと思った。もう一人、二人いた方がもっと良いアイデアが出るのであれば、増やしても良いと思った。

 

Q4. 70代?男性:久野地区に住んで25年、地元選出議員がいない。いることのメリット、いないことのデメリットは何か?自分は特に困ったことはないが。

A4. 議員:近くに議員がいた方が相談しやすいと思う。

A4. 70代?男性:議員は地区ではなく市全体の代表なので誰に頼んでも良い。

 

Q5. 70代?男性:今後の人口減少が予測される中で、人口対策をしないのであれば議員も減らすべきである。小学校区を基準にすれば22人に。筑波地区にもう少し目を向けてほしい。工業団地ができても人口増が期待できない。移住者が増えるように別の施設が欲しい。この地区は買い物、飲食をする場所がない。コストコ、イオンも5~6km圏内にあるので、若い人にとって根を下ろす場所になっていない。特に商業施設の対策をお願いしたい。

A5. 議員:産業団地の250m圏内は市街地調整課を解除すべき。移住者には宅地が必要。今後要望していく。「線引き」「白地」も県と市長が協議をしているので、市議会もその努力をしたい。

 

【フリートーク 】

 テーマを絞らず、自由に議論していただきました。

※意見に対する議員の回答は一部省略しています。

 

Q1. 70代?男性:少子化を抑制するにはどうしたらよい?若い世帯が安心して子育てできるようにするには、保育所の整備、学生ならば奨学金を支給するなどした方が良いのではないか?

A1. 議員:まず、土地利用制限を解除し、宅地化の問題をクリアしなければならない。全市で考えたい。

 

Q2. 40代?男性:子育て支援は絶対必要。空き家とマッチさせればもっと子育て世帯の移住者が増えるのではないか?空き家バンクに登録しておけば市外からの問い合わせも来るだろう。梁田、御厨小は生徒数が多い。筑波地区は市街化調整地区であるため、自分の時に比べ2/3の生徒しかいない。農協も15から7に減った。ATMも近くになくなり不便になった。

 

Q3.70代?男性:最近桜が伐採されているが、その後はどうするつもりなのか?クビアカツヤカミキリに強い品種もあるというが?

A3.議員:私もクビアカツヤカミキリに強い品種の桜を5つほど教えてもらったが、担当課に聞いたところ、今はソメイヨシノがあるのでそれを荒らしているが、ソメイヨシノがなくなれば別の品種に行くかもしれない。外来種でまだ7~8年しか経っておらず、実態が分からないので新しい桜を植えるのは時期尚早だと言われた。

 

Q4. 70代?男性:車がないと生活できない。70代になりそろそろ免許を返納することを考えてもバス停が遠い。近くに食料品を買える場所が欲しい。

A4. 議員:農協が移動販売で回っているが、もうあと10年も待てば自動運転バスが出てきて、今よりも利便性が良くなるだろう。

以上です。

 


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