【議会】2024年1月のスケジュール

議員になってから初めての新年を迎えました。
議会は定例会以外お休みですが、新年の行事がたくさんあります。溜まっていた仕事を片付けなければ。。。


市議会議員は普段何をしているのか?

1か月間のスケジュールで参考になさってみてください。

本会議は3月、6月、9月、12月の4か月間ですが、それ以外にも毎月定例日が3日あります。議会がない日でも、祝典、慰霊祭、表彰式、懇親会、各種イベント等、市議会議員全員が出席する公務があります。

※「仕事」とあるのは市議会議員以外の仕事です。

※視察で「公費」とあるものは議員全員出席義務がある場合をいいます。「私費」又は記載なしのものは個人負担です(通常は政務活動費から支出する議員が多いですが、私の場合は政務活動費を使わない方針ですので自己負担になります)。


1月1日(月祝)

午前:現地視察

午後:仕事

1月2日(火)

仕事

1月3日(水)

仕事

1月4日(木)

仕事

1月5日(金)議会定例日

賀詞交歓会(栃木県南地域 地場産業振興センター)

幹事長会議

1月6日(土)

仕事

1月7日(日)

出初式(足利市民プラザ)

二十歳を祝う会(織姫公民館)

1月8日(月祝)

視察(鑁阿寺)

打合せ

1月9日(火)

仕事

1月10日(水)

仕事

1月11日(木)

仕事

栃木県女性議員連盟研修会(オンライン)

1月12日(金)

打合せ

仕事

1月13日(土)

仕事

1月14日(日)

自治会館清掃

現地視察1

現地視察2

打合せ

1月15日(月)

9:00~幹事長会議

10:00~議会改革推進協議会理事会(傍聴)

13:00~公共施設建設・整備検討特別委員会理事会

18:00~町内新年会

打合せ

1月16日(火)

視察

打合せ

資料作成

1月17日(水)

打合せ

資料作成

1月18日(木)

聞き取り調査

資料作成

予習

1月19日(金)議会定例日

9:30~全員協議会

13:00~議員懇談会

14:00~教育経済建設常任委員会協議会

(14:00~民生環境水道常任委員会協議会)

夜:地区新年会

1月20日(土)

仕事

1月21日(日)

仕事

1月22日(月)

仕事

聞き取り調査

1月23日(火)

午前 両毛六市議員懇談会研修(市民プラザ)

午後 視察(ココファーム&ワイナリー)

夕方 法事

1月24日(水)

仕事(研修)

1月25日(木)

仕事(研修)

1月26日(金)

仕事(研修)

1月27日(土)

仕事(研修)

夜:仕事(会合はキャンセル)

1月28日(日)

市立美術館視察

仕事(研修)

1月29日(月)

午前:水道管応急復旧班出発式

仕事(研修)

1月30日(火)

午前:視察他

昼:打合せ

午後:両毛六市議長会研修会(太田市)

1月31日(水)

議院運営委員会 公費視察 1日目(静岡県藤枝市)

 

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【議会】2023年12月のスケジュール

11月下旬より、12月の定例議会が始まりました。今月は、議員になってから3回目の一般質問があり、先月から準備に追われました。


市議会議員は普段何をしているのか?

1か月間のスケジュールで参考になさってみてください。

本会議は3月、6月、9月、12月の4か月間ですが、それ以外にも毎月定例日が3日あります。議会がない日でも、祝典、慰霊祭、表彰式、懇親会、各種イベント等、市議会議員全員が出席する公務があります。

※「仕事」とあるのは市議会議員以外の仕事です。

※視察で「公費」とあるものは議員全員出席義務がある場合をいいます。「私費」と書いてあるものは個人負担です(通常は政務活動費から支出する議員が多いですが、私の場合は政務活動費を使わない方針ですので自己負担になります)。


12月1日(金)

10:00~ 足利市女性団体連絡協議会の懇談会

12月2日(土)

仕事

一般質問打ち合わせ

一般質問準備

12月3日(日)

法事

12月4日(月)

仕事

12月5日(火)

仕事

一般質問の打ち合わせ

一般質問準備

12月6日(水)

仕事

一般質問の打ち合わせ

一般質問準備

12月7日(木)

仕事

一般質問の打ち合わせ

一般質問準備

12月8日(金)

午前:一般質問の打ち合わせ・一般質問準備

14:30~15:20 中学校出張ぎかい 山辺中学校

15:30~ 視察(私費)

17:00~一般質問準備

期末給与支給 ⇒給与明細はこちら

12月9日(土)

9:00~終日 一般質問準備

12月10日(日)

8:00~ 町内一斉清掃

10:30~12:15 市民福祉大会 授賞式他

午後

仕事

一般質問準備

12月11日(月)本会議 一般質問2日目

9:00~幹事長会議

10:00~ 自民プラス 会派代表質問 栗原収議員

11:10~ あしかが自民党議員会 会派代表質問 渡辺悟議員

13:10~ 公明党議員会 会派代表質問 藤本秀樹議員

14:20~ 織姫クラブ 会派代表質問 小沼みつよ

16:00~打合せ

18:00~ 仕事

12月12日(火)本会議 一般質問2日目

9:30~議院運営委員待機

10:00~一般質問 末吉利啓議員

11:10~一般質問 糸谷道代議員

13:10~ 一般質問 石野純子議員

14:20~一般質問 吉田晴信議員

15:30~打ち合わせ

仕事

12月13日(水)本会議 一般質問3日目

仕事

10:00~一般質問 鳥井康子議員

11:10~一般質問 三田研三議員

12:10~議院運営委員会

12:50~議院運営委員会

13:10~ 一般質問 尾関栄子議員

14:20~一般質問 金子裕美議員

18:00~会派懇親会

12月14日(木)本会議 一般質問予備日

仕事

12月15日(金)本会議 委員会

10:00~総務企画防災常任委員会(傍聴)

12:00~打合せ

13:30~民生環境水道常任委員会(傍聴)

14:30~公共施設建設整備特別委員会理事会

16:00~打ち合わせ

12月16日(土)

11:00~16:00 法事

17:00~懇親会

仕事

12月17日(日)

仕事

12月18日(月)

10:00~教育経済建設常任委員会

13:00~広報公聴常任委員会(傍聴)

19:00~全足利クラブ後援会納会(ニューミヤコホテル本館)

12月19日(火)

10:00~ 打合せ

仕事

12月20日(水)

法事

仕事

16:00~ 議会運営に関する協議会

12月21日(木)

仕事

15:30~ 勤労者表彰式(栃木県南地域 地場産業振興センター)

12月22日(金)本会議

9:30~議院運営委員会

10:00~全員協議会

11:00~公共施設整備建設特別委員会全体会

14:00~本会議最終日

15:30~17:20 議会改革推進協議会理事会(傍聴)

16:30~仕事・打合せ

19:00~議員懇親会

12月23日(土)

仕事

16:30~ 現地調査予定

12月24日(日)

仕事

16:30~ 現地調査予定

12月25日(月)

12:00~ 打合せ

12:45~ 教育経済建設常任委員会 小中一貫校視察(佐野市)

16:30~ 現地調査

12月26日(火)

仕事

12月27日(水)

仕事

12月28日(木)

仕事

12月29日(金)

資料作り予定

16:30~現地視察予定

12月30日(土)

資料作り予定

16:30~ 現地調査予定

12月31日(日)

資料作り予定

16:30~ 現地調査予定

 

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【議会】令和5年第4回市議会定例会 一般質問 縷々プロジェクト、コンプライアンスとガバナンス

【目次】

【会派代表質問 初登壇】

新人議員になって3回目の一般質問は、織姫クラブの会派代表として登壇いたしました。

会派代表質問は、主に市長に対する市政全般の質問が多くなり、自民党会派からは市長及び執行部への美辞麗句が並ぶことも。

織姫クラブのメンバーは全員無所属議員ですので、そういった慣習には従う必要はないのですが、私は会派代表質問が初めてだったことと、最後にかなり辛辣な質問を準備していたので、出だしは礼儀として最近の出来事について当局の功績を称える質問を準備しました。


【用語解説】

一般質問とは、定例会において、議員が市の施策の状況や方針などについて、報告、説明を求めたり質問することをいいます。

一般質問は3日間(+予備日1日)が予定されており、1日最大4人が登壇します。一問一答方式で、質問は一人30分以内の時間制限があります。

代表質問は会派の代表者が初日に行います。形式は一問一答方式で同じです。本来であれば、会派を代表する内容の質問でなければならないはずですが、議員個人の関心のある事項の質問であることも多いです。


【一般質問の通告書】

【用語解説】

一般質問の発言通告書とは、一般質問を行う議員が、あらかじめ当局に対して質問する項目を明らかにする文書のことを言います。

会派の代表枠以外は、一般質問の通告書を提出した順番に、日程の枠を選ぶことができます。


【一般質問の概要+α】

一般質問の詳細については議事録又は動画でご覧いただけます。

ここでは、補足情報を掲載いたします。

2023年12月27日現在の情報ですので、今後変更になる場合がございます。

【1、山姥切国広縷々プロジェクトについて】

(1)2か月間の間に目標の1億円以上の寄付を募ることができたことについての感想と、今後の抱負を市長に尋ねました。

山姥切国広 縷々プロジェクトの公式サイトにも市長のメッセージが掲載されています。
https://ruru-project.com/about.html

(2)維持管理体制と展示について教育次長に尋ねました。

所有者となる公益財団法人足利市民文化財団とは?

山姥切国広は令和5年度中に公益財団法人足利市民文化財団が取得する運びになっています。この財団の設立当初には毎年5,000万円の補助金が10年間投入されており、約9億円ほどの資産のうち、約5億円は税金で賄われています。山姥切国広に先駆けて堀川国広作の脇差を取得する等、足利市ゆかりの文化財取得に向けた活動を行っています。

管理の方法は?

山姥切国広取得後は、財団が足利市に保管管理を委託し、国宝・重要文化財以上の刀の取り扱いに長けた専門家3名により定期的に手入れされることになっています。

刀の手入れの仕方は、古い油をふき取り、粉をはたいてまた新しい油を塗り直すという手順になっているそうです。

山姥切国広の他にも、足利市及び足利市民財団が所有する刀が複数ありますので、そちらも併せて専門家に手入れをお願いすることもあるそうです。

保管や展示に関しては、湿度や温度管理にも細かな条件設定があります。

展示期間及び制限について

足利市の財団が所有権を取得することになったため、今後は常設展示が可能と考えている方もいるようですので、質問いたしました。

国宝・重要文化財の保護のため、年間で2回までの展示(貸出を含む)及び60日間という制限があるのが原則です。例外的に、所有者が展示する場合には、文化財の状態、保管状況や展示の方法に問題がなければ年間150日まで延長できることになっています。

足利市の場合には150日以内であれば展示可能ということになります。ただし、現在のところ、1回あたりの展示は60日を超えて展示する予定はないそうです。

参考文献ー文化庁 国宝・重要文化財の公開に関する取扱要項の改訂について(通知)

展示期間外の展示について

1年間で約2か月しか山姥切国広の展示予定がないとすると、それ以外の期間はどうするのかという疑問があります。そこで、写しを製作して展示する、VR刀剣鑑賞などの技術を活用することなどが考えられます。

足利市立美術館は年間4回の展示企画が予定されていますが、次回令和7年春の特別展示の様子を見てから何か企画が立ち上がればよいですが。

写しの製作予定について

「写し」とは、本物(本歌)に似せて現代の刀匠が製作した刀のことを言います。

山姥切国広は、長義という刀の写しであるため、さらに写しを作るのかという疑問も生じるかもしれませんが、これだけ知名度のある重要文化財ですと、写しを製作する価値はあると考えています。

最近はコンピューターを使って本物と寸分たがわない写しを作ることもできるそうですが、刀匠の個性が現れた写しはそれ自体芸術性が高く、写しの品評会もあるくらいです。山姥切国広も本歌の長義とそっくりというわけではないそうです。

山姥切国広が有名になった刀剣乱舞というゲームの製作会社は、日本各地で銘刀の写しや幻の刀の復元プロジェクトに協力していますので、今後は山姥切の写しについてもそういったプロジェクトが実現すれば良いと思います。

(3)デジタル技術の活用について総合政策部長に質問しました。

VR刀剣鑑賞

VR刀剣鑑賞とは、通常の展示状態では見ることのできない裏面や細部まで高画質で撮影し、まるで手に取るかのように映像で刀を鑑賞できる技術のことをいいます。

2019年には東京国立博物館において、「三日月宗近」「岡田切吉房」の二口を比較しながらVR鑑賞できる展示が実現しました。

2022年12月には、高精細画像で実物の10倍を超える大きさでの鑑賞が可能という刀剣鑑賞アプリが開発されました。このアプリはダウンロードしたユーザーが料金を払って自分のスマートフォンで表示できるというもので、従来のものに比べて手軽に利用できるようになっています。

初回は、岡山県瀬戸市が約8億円のクラウドファンディングで取得した国宝 「太刀 無銘 一文字(山鳥毛)」が公開されました。今後、公開される刀剣が増えていく予定です。

凸版印刷株式会社のニュースリリースhttps://www.holdings.toppan.com/ja/news/2022/12/newsrelease221202_2.html

山姥切国広の画像データを取り込んでもらえるのであれば、展示期間外の企画で鑑賞の機会を設けることができるのではないでしょうか。

VR刀剣鑑賞については、他の美術館の事例を研究し、今後、足利市でも取り入れる可能性があるという答弁がありました。

縷々プロジェクト共同オーナー証のNFTについて

クラウドファンディングの特典の一つに共同オーナー証のNFTを発行するというものがあります。NFTは偽造不可で鑑定書・所有権証明書付のデジタルデータをいいます。

本来であれば、暗号資産を通じた取引になり、まだ一般にはなじみも薄くハードルの高い技術ですが、LINEという広く普及しているアプリ内で表示できるように開発されました。

次回の特別展示の際には、NFTを提示すれば、入場券やパンフレットの割引購入ができるということですが、さらに観光スポットや周辺のお店でも何らかの特典を得られるような企画に広がっていく可能性があります。

縷々プロジェクトの特典について
https://ruru-project.com/crowdfunding.html

なお、質問では、クラウドファンディングに参加した以外の市民や観光客にもNFTになじんでもらえるような街歩きを企画できないか尋ねました。これについては、寄付に協力した方に対する特典を優先したいこと、別の技術を用いるにはセキュリティや費用面で問題があるということで今のところ採用する考えはないそうです。

(4)郷土愛と歴史教育

単に美術品として展示するだけではなく、郷土の文化遺産に誇りを持ってもらいたい、特に子供たちには足利の郷土史も知って欲しいという思いから質問しました。

以前の展示では、大型バスをチャーターして市内の生徒さんたちに見学してもらったそうです。また、足利デザイン・ビューティ専門学校の学生さんたちが、山姥切国広のことがよく分かる歴史漫画のパンフレットを作成してくれました。

小学校では3年生の副読本で足利市の歴史を学ぶそうですが、先生によっては山姥切国広を取り上げてくれることもあるそうです。実際に刀を鑑賞した生徒さんたちの反応はなかなか良かったそうです。

次回の特別展示についても同様の措置が採られる予定です。また、市民への無料開放日を設けると発表されました。

小さい頃から郷土の歴史に誇りを持ち、地元に愛着を感じているならば、大人になってからも足利市に戻ってきて、地域のため社会参加しようという意欲につながると思います。ひいては市議会議員の成り手不足解消にもつながれば。

【2、本市のコンプライアンスとガバナンスについて】

ここからはガラッとテーマが変わります。私が公約に掲げている分野ですので、1年生議員のうちに具体的事案とともに取り上げる機会があったことをうれしく思います。

このテーマを取り上げた理由

コンプライアンスは「法令遵守」、ガバナンスは「内部統制」と日本語で訳されています。コンプライアンスは、最近、テレビ番組でタレントさんたちが口にするようになったのでイメージしやすいかと思います。「内部統制」は、会社の粉飾決済を契機に会社法改正により取り入れられた手法で、これを自治体にも及ぼそうという法改正がなされました。

この2つは、公務員個人の不祥事の防止、足利市という自治体組織全体の不祥事防止に役立つ制度です。不祥事を防止するということは、無駄な税金支出を抑えることにもつながります。

一般質問をするにあたり、たまたま足利市の公共事業に関わる会社に新聞記事になるような事件が起きたため、本市ではどのような取り組みがなされているのか調べて質問することにしました。

(1)人事面 

職員に対する教育について

新人教育はもちろん、他の職員についても定期的に教育を行っています。毎朝、全庁職員が100の項目を確認するという作業も行われているそうです。なかなか市役所職員の日常を知る機会はないため良い話を聞くことができたと思います。

自治体法務検定について

自治体職員の法的知識及び政策能力を図る民間の試験があります。これは、職員提案制度によって開始されたもので、能力の高い職員が講師役を務め、17回もの勉強会を経て39名もの職員が受験し、全国平均より高い点数を取得しました。中には、ゴールドクラス、シルバークラスという、法的能力が十分と認定された職員も複数いました。

県内14市の中で顧問弁護士がいないのは足利市だけと聞いていますが、外部の専門家がいないのであれば、職員自ら法的知識、法的思考力を高めるに越したことはありません。自主的に勉強していることは素晴らしいと思います。

(2)組織面

内部統制制度の整備について

平成29年の地方自治法の改正により、特定都市(宇都宮市は法的義務あり)を除いて内部統制制度の整備が努力義務となりました。主に会計面での不祥事防止のための制度ですが、足利市は今後整備する予定があるのか尋ねました。

これに対し、内部統制制度を整備するには全庁を挙げて取り組まなければならず、先行事例を研究してからになるとの答弁でした。さきほどの人事面で答弁があったように、内部統制類似のシステムがあるので同様の効果が得られていると判断しているようです。

ただ、議員としては、1年度ごとにまとめた報告があると傾向が分かりやすいので、できるだけ早急に実現してほしい旨述べました。

危機管理課法令遵守担当・法令遵守委員会について

足利市では数年前に職員による不祥事が相次いだ時期がありました。その際に設置されていた制度は現在はなくなっています。これに代わる制度があるのか尋ねたところ、副市長、担当部長等で構成される足利市法令遵守実施本部が開催され、必要に応じて外部専門家に意見を伺うとのことです。

直近では、福祉給付行政について国からの通知の解釈が不適切だった事例を取り上げたことがあったそうです。これについては、本市での不祥事防止目的というよりも、行政内部の事務処理上の問題を検討するという面が強いように思います。

しばらくの間、不正会計処理や飲酒運転のような刑事事件に発展するような事案がないので、今のところ問題はないでしょうが、やはり職員同士だけではチェック機能に限界があるので、顧問弁護士が必要なのではないかと感じました。

(3)業務面

特に入札や契約関係について、どのような法的チェックがなされているのか、そのプロセスについてと、今まで問題となった事案はどのようなものがあったのか尋ねました。

入札については、副市長及び関係部長で組織する入札参加者等選考委員会を毎月開催しています。

高度な専門能力が求められる建設工事及び建設関連の業務委託や、特殊なシステムの導入など、専門的かつ技術的な検討が必要な案件は、関係部課長で構成する建設工事等技術審査委員会や、デジタル戦略推進委員会で審査を行っています。

必要に応じて弁護士に相談するとのことでしたが、やはり委員会の中に外部専門家が必要なのではないかと感じました。

なお、一般質問の後に「入札適正化委員会」の存在を知ったのですが、この委員の中には弁護士もいて、落札者決定後の事後審査を行っていたそうです。ただ、十数年の間、一度も問題を指摘されたことがなく、膨大な資料を用意するなど、費用対効果が低いことに鑑みて、令和2年度から廃止されました。

「入札適正化委員会」
https://www.city.ashikaga.tochigi.jp/industory/000060/000318/p001713.html

議員になってから大型公共事業が続いていますが、議会への報告の際にも素人が資料を読んだだけ、受け身で説明を聞いただけでは問題点を発見することは難しいと感じています。

実は、次の(4)の事案についても、市民からの指摘で初めて知りました。しかし、ベテラン議員の様子からは、事前に知っていて納得していたようです。

私が事前に知らされていたらそこで納得して終わったのか?市民から指摘を受けたから徹底的に調べてみようというなったので、当局からの事前説明は良し悪しがあると感じました。結局、表に出なければ抑止力は働かないと思います。

(4)契約の不履行

以上の取組を踏まえた上で、ここからは実際に起きた事件についての処理について質問しました。

倒産した企業のグループ企業と思われる会社が本市の本町緑地公園施設整備事業及び新クリーンセンターの余熱体験施設に関わることについて

ニュースで報じられたことからもご存じの方は多いと思いますが、佐野市をはじめ、県内複数の自治体のスポーツ施設において、ネーミングライツ契約を結んでいた企業について、ネーミングライツ料の未払いや破産手続の開始といった報道がありました。

ここでは企業名は伏せて、仮に「A社」としますが、当該A社の関連企業と思われる会社が本市の「本町緑地公園施設整備事業」及び「新クリーンセンター」の二つの事業に関わる予定です。この会社は当初A社との関連を想像させるB社という社名を用いており、A社と同じ代表取締役が就任していましたが、今年6月に社名をC社に変更し、代表取締役も変更しております。この点について、法令上問題はないのかと質問しました(社名については今後の影響も考えて伏せることにしました)。

都市建設部長の答弁は、別会社であるので問題はないとのことでした。

私が調べたところ、同じ代表取締役が経営する会社が5社も同日に破産手続開始決定を受けていることが分かりました。同じ経営者が関わっているのであれば、別会社であっても問題があるのではないか。どのように調べたのかについて再質問しました。

この点については、同じ人物が経営に携わってはいないという答弁でした。

新クリーンセンターの余熱体験施設の設計担当会社の役員らが九州で逮捕起訴された件について

たまたま一般質問の内容を考えているときに事件が起きたため、再質問しました。

設計担当会社の九州支社長らが宮崎県で競売入札妨害罪等の罪で逮捕、起訴されるというニュースがありました(結果的に落札したのは別会社)。足利市は、新クリーンセンター整備事業に関わる代表企業からその件について報告を受け、設計会社を変更し、デザイン、費用はそのままで工事を行うという発表をしました。

足利市に問題があった事件ではありませんが、刑事事件に発展したため、この設計会社に対し「入札指名停止措置」を行い、公表する予定はないか質問しました。

質問の段階では事件のあった宮崎県はもちろん、県内では宇都宮市でも早急に公表されていました。足利市の場合は国交省や栃木県の発表を待ってから入札参加者当選考委員会の審議を経て決定されるのが通例だそうです。結果、栃木県は12月19日に3か月間、足利市は12月25日に6か月間の入札指名停止措置を公表しました。

令和5年度指名停止措置状況
https://www.city.ashikaga.tochigi.jp/industory/000060/000325/000742/p005275.html

栃木県が3か月の停止期間だったのに比べ重い措置だったことは評価したいと思います。しかし、もらい事故のような事件では早急に公表して厳粛な態度を示した方が良かったのではないかと思いました。

※その後、国交省関東地方整備局は2024年1月10日付で1か月の指名停止措置を公表(リンク)、栃木県内の他の市町も年明けに続いて公表がありました。

なお、指名停止の条件については入札・契約等のページにリンクがあります。

今回の場合は、別表2「15 次に掲げる者が競売入札妨害又は談合の容疑により逮捕され、又は逮捕を経ないで公訴を提起されたとき。(前項に掲げる場合を除く。) (1)代表役員等 (2)一般役員等又は使用人 ―  逮捕又は公訴を知った日から (1)5か月以上18か月以内(2) 3か月以上12か月以内 」に該当します。

足利市競争入札参加者指名停止要領

足利市競争入札参加者指名停止要領別表

万が一、当該企業の倒産などにより、契約が不履行となった場合、それぞれの事業はどのように処理されるのか、について

「本町緑地公園施設整備事業」は、パークPFI、「新クリーンセンター」は、DBO方式を採用しており(PPFI・DBO方式の違い等はこちら)、指定管理者制度や一般競争入札と異なるためわかりにくいのですが、簡単に言うと、複数の企業が1つのグループとして事業に関わり、連帯責任を負うような状態にあるため、仮に1社が倒産したとしても足利市が損害を受けるわけではありません。ただし、1社が資格を欠いたことにより、もう一度事業者の選定をやり直すのが原則です。

この点について、新クリーンセンターの事案では、基本協定書に万が一の場合に足利市の方で「契約しないことができる」と規定されており、改めて入札をやり直すことも、契約を続行するという選択もできるという解釈になります。今回は設計デザインや費用に変更がないこと、入札のやり直しではかえって費用も時間も余計に掛かることなどを考慮し、続行されることになりました。

以上の答弁からすると、結果的に何か法的な問題があったわけではありません。しかし、C社については隣の佐野市で問題になっているA社と関連性があるため、足利市でもちょっとした騒ぎになったそうです。結果として適法と判断したのであっても、疑義が生じた問題については議会に報告があってしかるべきではなかったのか。行政の議会及び市民に対する情報提供と説明責任を重く受け止めてほしいと感じました。

※佐野市では、市長が県議会議員時代にA社と同じ代表取締役が経営するD社(現在は別の代表取締役が就任)から顧問料を受け取っていたことが昨年の一般質問で明らかになりました。半年後に倒産しそうな会社であるにもかかわらず、指定管理者に選定したのではないか。12月18日に「指定管理者制度の在り方調査特別委員会設置に関する決議について」賛成多数で可決されました。
参考資料:佐野市議会

【一般質問を終えての感想】

今回は複数の部署にまたがる質問であったため、事前の聞き取りや調査に時間がかかりました。

特に最後の質問に関しては特定企業に関わるかなりデリケートな問題であったため、双方の理解に食い違いがないよう再々々々質問まで当局とやりとりしました。

一般質問については事前に原稿を用意したものを読み上げるだけの出来レースと言われることもありますが、質問に対する答弁がかみ合わないとなかなかその場で修正することが難しく、聞いている方も分かりにくいと思うので、一概に悪いとは考えていません。

今回に関しては内容が内容だけに、出来レースという雰囲気ではなかったと思います。私もやり取りを通じて理解が深まったので、大変勉強になった回でした。

是非、臨場感のあるやり取りを動画でご覧いただければと思います。

【令和5年度12月定例会の一般質問の動画】

⇒こちらからご覧いただけます。

 

【一般質問一覧】


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【視察】教育経済建設常任委員会 行政視察報告書 2023年11月 愛知県岡崎市・瀬戸市

2023年11月7日、8日の2日間、教育経済建設常任委員会の視察で愛知県岡崎市及び瀬戸市に訪問しました。

こちらは公費での参加となります。

【視察内容】

1日目は岡崎市役所で大河ドラマ誘致に向けた取り組みを聞いた後、「どうする家康」のドラマ館を視察しました。

2日目は教育分野で足利市も関心の高い小中一貫校の先進事例を学びに。瀬戸市の「にじの丘学園」立ち上げまでの話、小中一貫校のメリット、デメリットを伺いました。現地の学校の視察はありませんでした。

以下は、視察後に提出したレポート(原文)になります。
字数制限がありますので、個人の感想は一番下にまとめています。

→各常任委員会委員の報告書一覧はこちらです。


○愛知県岡崎市

  大河ドラマを契機とした観光振興について

【所 見】

岡崎市は徳川家康生誕地ということで、コンテンツが強力である上に、家康が誕生した岡崎城は天守閣も復元されてあり、城跡の岡崎公園内に従来からある「三河武士のやかた家康館」を「大河ドラマ館」に転用できたという利点がある。大河ドラマを誘致する難易度や足利氏に関する歴史博物館が存在しないことを考えると、今回の事例をそのまま当市に当てはめるのは難しい

しかし、その岡崎市といえども、ラッピング電車、交通機関でのPR、歴史雑誌での特集、SNS配信等、多額の資金を投入し、年齢や関心の高い層、地域別にターゲットを絞り戦略的に宣伝を行っていた。この点に関しては、大河ドラマにかかわらず日頃の観光誘致で参考になる点が多い。

当市も、近年は山姥切國廣の展示で成功しているのであるから、その時の集客方法を分析し直して、足利氏をテーマとする観光誘致に生かすべきである。当市が「太平記」と同じテーマで再び大河ドラマに取り上げてもらうことは確率的に難しいとしても、今回の視察を機にもう一度過去の実績を見直す良い機会だと考える。

足利市と足利氏の関係を見ると、特に尊氏との直接的な関連は薄く、知名度を利用したくとも全面に押し出すことにジレンマを感じる。尊氏の先祖は鎌倉幕府との関連も強く、八幡太郎義家から足利義兼までの流れは、中世の歴史の中でも重要な人物が登場し、昨年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に引き付けた観光PRをすべきだったのではないか。足利義兼をもっとメジャーにすべく、10年かかっても良いので市内にあるゆかりの歴史・文化遺産に関連付けるPRを続けていけば義兼公を題材とした大河ドラマの実現可能性があるのではないか。

初めは誰と思われようが、玄関口であるJR足利駅、東武伊勢崎線足利市駅の構内、観光案内所、足利市役所のロビー等、市民や来訪者の目につく場所で地道に浸透させていくのがよいのではないか。郷土の歴史教育も必要である。

なお、岡崎市内を走る路線バスの車体には市内各地の観光情報にアクセスできるQRコードをデザイン化して多数掲載していた。足利市でも案内所に限らず普段から街の中にQRコードを多用した看板を設置するのはどうだろうか。

 

○愛知県瀬戸市

  小中一貫校について

【所 見】

市街地中心部の小中7校を1つにまとめ、中心部から少し離れた郊外の公園内に新しい校舎を建てたという先進事例であった。

中心部の学校は各々の特色もプライドもあるため、既存の建物に集約することは難しかったようだが、それを構想から4年で完成させた実行力は素晴らしい。反対者は多くとも、保護者、地域住民に事前に丁寧に説明し、新しい小中一貫校の魅力を伝えるというのがポイントだという。

当市に例えると、足利高校跡地(予定)あたりにけやき小、青葉小、東山小、さくら小、第1中学校から第3中学校までを集約して新たな校舎を新築するようなイメージだろうか。想像すると4年間で実現というのはなかなか困難を伴うように思う。個人的にはけやき小を特色のある小規模精鋭校にしたいが。

にじの丘学園の新校舎は地場産の木材を使用することで助成金を上乗せでき、見た目がモダンで天然素材の風合いが感じられるのみならず、郷土愛育成にも役立つというメリットがある。離れた場所から通う生徒も増えるため、路線バスの活用と横断歩道で見守るボランティアの存在が不可欠だという。郊外の公園内だからか、学校前に歩道橋がない。維持管理上、負の遺産になりやすいため、校舎新築の際に歩道橋を作らなくて済む場所が良いと思った。

一貫校のメリットとして、年の離れた生徒同士が仲良くできる、上級生が下級生を思いやる心が育つ、中学3年生の卒業式には小学生が列を作り世話になった先輩たちを送り出す光景に先生たちは感動を覚えたという。逆にデメリットとして、同じ人間関係が続く(いじめ等があれば問題)、小学生6年生がリーダーシップをとる機会が失われる、中学生に上がる時の新規性、緊張感がなくなる。1,000人を超える生徒がいて一人一人に目が届くのだろうか。少子化傾向で現在の少人数制の学校はメリットでもあるので気になった。

また、瀬戸市内には他に、既存の小中学校の建物を利用し各々の場所が離れた小中一貫校も存在するというが、やはり市内からも新しいにじの丘学園に人気が集まり、他がどうなっているのかもう少し踏み込んだ説明が聞きたかった。

なお、今回は関係者からの話だけで現地視察がなかったため、せめてバスの中からでも学校の周りを見学したかった。瀬戸市の市役所を手掛けた設計会社は、今後、当市の新クリーンセンター余熱体験施設の建物も担当予定であるため、以前から瀬戸市役所内部を見てみたかったのでこの点は満足である。

以上

※2023年11月末現在の情報になります。


【視察に関する個人的な感想】

常任委員会の視察は1人5万円までという予算の制限があります。新幹線や特急電車を利用すると、山形県、新潟県、長野県、愛知県、岐阜県、静岡県あたりまでになるようです。

移動に5~6時間かけて、1日の視察が1~2か所で視察時間は実質2~3時間しかありません。

視察の目的以外でも、街の様子や市庁舎の造りなど、現地に行ってみて初めて実感できることもありますが、類似の先進事例があれば近場を選択肢に入れて1日の視察対象を増やす、リモートで可能な内容はリモートにするというメリハリが必要だと感じます。

議員の視察への市民の目が厳しくなっている中、公金を使って視察に行く以上はそれ相応の理由と成果が必要だと思います。

大河ドラマ館に関しては、事前に議員から希望が上がっていなかったので、なぜここになったのか???私にもわかりません。

【視察先の情報】

◆愛知県岡崎市

人口約38万人。高崎市と同じ規模です。東海道新幹線ひかりの停車駅で、駅前には飲食店が多数あり、夜もお店探しには困りません。

市議会議員の定数は37名。中核市になると市民1万人に1人の議員定数が一般的なのかと感じました。

東岡崎駅から市役所までは徒歩12分。大河ドラマ館のある三河武士のやかた家康館までは駅から徒歩20分、バスで10分です。

市役所は東と西の庁舎に分かれていました。議会のある庁舎の一階は観光案内所になっていて、「どうする家康」他、メディアで取り上げられたポスターがたくさん飾ってありました。

築年数はそこそこ感じる建物でした。
建物内をすべて見学したわけではないですが、人口の割にはまとまっている庁舎だと思います。

市役所の最寄り駅は「東岡崎駅」。
駅の階段は「どうする家康」仕様。

駅前には徳川家康像。

市内を走る路線バスの側面には市のゆるキャラ「オカザえもん」の髪の毛の部分に観光情報が分かるQRコードがちりばめられています。

ご当地ナンバーは三河の武士の兜かな?
近隣では見かけないデザイン。

岡崎市役所
少し早めに駐車場に到着したところ、議員さんに声をかけられました。

市役所一階は観光案内所

岡崎城址にある岡崎公園。

公園内にある大河ドラマ館。
元々、三河の武士に関する博物館になっています。

本田忠勝の等身大パネル

家康の甲冑

◆愛知県瀬戸市

人口約13万人。足利市と佐野市の中間くらいの規模です。駅ビルはこじんまりとしていて、駅周辺には瀬戸物のミュージアムがありました。市議会議員の定数は26名。人口比で言うと足利市よりも多いですね。

市庁舎は2016年1月に新築。太田市役所や小山市役所と同じ設計会社(足利市の新クリーンセンター内に建設される余熱体験施設も同じ)。写真で見ていて視察に行ってみたい建物の一つだったのが実現しました。市民課の受付が整然としていて見栄えが良く、吹き抜けの休憩スペースなどもありおしゃれな印象でした。

瀬戸市は瀬戸物の街ですが、最近は棋士の藤井聡太さんの出身地として知られています。

瀬戸市駅前
駅周辺は瀬戸物の街らしく陶芸のお店が軒を連ねています。

瀬戸市で初めて市民栄誉賞を受賞したという藤井聡太さん。

お昼ご飯は瀬戸物ミュージアムへ。
器も見学。

瀬戸市の中心部から1駅離れた静かな場所にある市役所

本会議場は明るい木目調で、当局側と議員席がフラットな造り。
足利市議会のような赤絨毯はかえってレトロで希少価値があるように感じてしまいます。

市民課の窓口はDX化が進んでいます。

市役所1階はホールの代わりに吹き抜けの中庭(屋外)

地元の木材を使用した天井
こういうのを利用すると建設時に補助金を上乗せできるというメリットがるようです。

【視察の関連記事】

議会運営委員会 行政視察報告書 2024年7月 埼玉県久喜市

議院運営委員会 行政視察報告書 2024年2月


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【議会】2023年11月のスケジュール

10月に引き続き、市内各所でイベントの多い時期です。

今月は家族が救急搬送されるというハプニングが。私も股関節を痛めて歩き回れず、議員になる前に毎年行っていたイベントにも出かけられませんでした。

11月下旬からは、12月の本会議に向けた準備が始まります。


市議会議員は普段何をしているのか?

1か月間のスケジュールで参考になさってみてください。

本会議は3月、6月、9月、12月の4か月間ですが、それ以外にも毎月定例日が3日あります。議会がない日でも、祝典、慰霊祭、表彰式、懇親会、各種イベント等、市議会議員全員が出席する公務があります。

※「仕事」とあるのは市議会議員以外の仕事です。

※視察で「公費」とあるものは議員全員出席義務がある場合をいいます。「私費」と書いてあるものは個人負担です(通常は政務活動費から支出する議員が多いですが、私の場合は政務活動費を使わない方針ですので自己負担になります)。


11月1日(水)

下野新聞朝刊に栃木県内の新人議員に対するアンケートと私のインタビュー記事が掲載されました。

13:30~中学校出張ぎかい第二中学校(見学)

11月2日(木)

10:00~議会改革推進協議会(傍聴)

13:30~夜景サミットシンポジウム(あしかがフラワーパークプラザ)

17:00~あしかがフラワーパーク視察、懇親会

20:00~足利学校・鑁阿寺 足利灯り物語イルミネーション視察

11月3日(金祝)

10:30~教育文化振興大会 表彰式(あしかがフラワーパークプラザ)

12:00~足利っ子 わいわいフェスタ(あしかがフラワーパークプラザ)

13:00~JA足利まつり(JA足利南支店)

11月4日(土)

17:00~足利の歴史と粋を味わう夕べ (門前そばきくや前)

11月5日(日)

8:00~第46回足利尊氏公マラソン大会(足利ガスグラウンド)

12:00~麦わらぼうしフェスタ(笠原産業)

14:30~路地まちアートランブル(市内各所の古民家等)

11月6日(月)視察1日目

8:00~教育経済建設常任委員会視察、愛知県岡崎市へ(公費)

岡崎市役所

NHK大河ドラマ「どうする家康」ドラマ館

11月7日(火)視察2日目

教育経済常任委員会視察、愛知県瀬戸市へ(公費)

瀬戸市役所

せと・まるっとミュージアム

11月8日(水)

11月9日(木)

11月10日(金)

13:00~國學院大學博物館、視察(私費)

11月11日(土)

11月12日(日)

11:30~足利市消費生活展(あしかがフラワーパークプラザ)

12:30~たかうじ市(鑁阿寺)

13:30~いぶきビル跡地サウンディング調査

14:00~キタナカモール(北仲通り)

17:00~足利灯り物語 織姫神社

20:00~ほろ酔いウォーク

11月13日(月)

13:00~地域経済活性化シンポジウム2023(オンライン)

17:30~打合せ

11月14日(火)

11:40~中学校出張ぎかい①西中学校

19:00~消防合同中継送水訓練(渡良瀬健幸緑地)

11月15日(水)定例日

9:00~幹事長会議

11:00~打合せ

11月16日(木)

調査

13:00~打合せ

11月17日(金)

調査

16:00~議会運営に関する懇談会

11月18日(土)

一般質問・議題の調査

11月19日(日)

一般質問・議題の調査

11月20日(月)定例日

10:00~全員協議会

11:00~公共施設建設・整備検討特別委員会理事会

13:00~広報公聴委員会(傍聴)

14:00~教育経済建設常任委員会 懇談会

15:00~議会改革推進協議会 全体会

16:00~打合せ

11月21日(火)

一般質問・議題の調査

14:30~中学校出張ぎかい③協和中学校

~17:00一般質問事前連絡締め切り

11月22日(水)

10:00~議会運営委員会 招集告示

13:00~打合せ

11月23日(木祝)

10:00~釋奠(足利学校 孔子廟)

11:40~釋奠 講和 五味丈彦氏(足利学校 方丈)

一般質問・議題の調査

11月24日(金)

一般質問・議題の調査

11月25日(土)

11:30~楽市楽座(鑁阿寺)

一般質問・議題の調査

11月26日(日)

一般質問・議題の調査

視察(自費)

11月27日(月)

12:00~法事

14:00~議員定数削減に関する研修会

16:00~打合せ

11月28日(火)

一般質問・議題の調査

12:00~一般質問通告締め切り

11月29日(水)本会議初日

9:00~ 幹事長会議

10:00~ 全員協議会

14:00~ 本会議初日

15:00~17:30 打合せ

11月30日(木)

一般質問・議題の調査

 

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