もうコロナ禍は開けたというムードも高まり、ゴールデンウィークで足利市内もにぎわっています。
市内各所でイベントが行われていますが、体が一つしかないのが残念です。
朝9時からスタートした「織姫神社 春季例大祭」に行ってきました。
催し物のスタートは大山祇神社の神楽です。
恵比寿講で何度か見たことのある「恵比寿の舞」。
観衆にお賽銭を要求し、お札を入れると釣り竿で引っ張り合うというやり取りがあります。
10:30からは拝殿でご祈祷が行われます。奉賛会と来賓の方々のみ参加できます。
先日、当選した足利の県議会議員4名も出席されていました。
その後は奉賛会会長の秋草氏、早川市長、観光協会会長の早川氏、県議を代表して木村氏等のスピーチがありました。
11時過ぎからは女前JAPANの皆様による足利八木節女前バージョンと足利音頭が披露されました。
歌はプロ歌手の小田悦子さん。囃子隊と舞踊隊で総勢40数名のメンバーがいるそうです。今までの伝統的な八木節とは違う、女性だけのパワフルで華やかな踊りが見もの。
最後は観客も巻き込んで足利音頭を踊りました。
12時過ぎからは黎明座による和太鼓の演奏。
4月29日に通1丁目でもやっていましたが、中高生くらい学生さんによるエネルギッシュな演奏でした。
お昼休みもなく最後は足大附属の学生さんたちによる吹奏楽も演奏されました。
続いて、14時からは巴町の法玄寺にて「鷹匠を見る会」が催されました。
5年ぶりの開催ということで、真夏のような炎天下にもかかわらず境内に入りきれないほどの人が集まりました。
前半は鷹匠についての解説
後半は懐に忍ばせたエサ(ウズラの生肉?)でお腹が空いた鷹を誘導しながらあっちこっち、屋根の上や聴衆の方を飛び回っていました。
子供のころから飼っているので、人を襲うこともなく、逃げません。
最後の記念撮影の時には背中を撫でさせてもらいましたが、とても大人しかったです。
鷹匠ができる人は全国に20~30人いるそうですが、プロとして活動している人は1桁しかいないそうです。
なかなか見る機会もないので、貴重な体験でした。
帰りの北仲通り(もっくもっく横の広場)は足利マール牛の屋台等が出ていて賑わっていました。
買い物をしてから立ち寄ろうとしたら終わってしまい残念・・・。
GW中の足利は各所で色々なイベントがあり、アフターコロナを実感できるひと時でした。
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