【目次】
最終更新日:2025/9/5
記事作成日:2025/9/4
【令和7年第5回市議会定例会 一般質問】
2025年9月17日(水)10:00~予定
8回目の一般質問は、個人枠で最終日に登壇予定です。
【一般質問の通告書】
※通告書に訂正がありましたので差替えました(9/4)
【用語解説】
一般質問とは、定例会において、議員が市の施策の状況や方針などについて、報告、説明を求めたり質問することをいいます。
一般質問の発言通告書は本会議初日の1週間くらい前に提出します。
一般質問は3日間(+予備日1日)が予定されており、1日最大4人が登壇します。一問一答方式で、質問は一人30分以内の時間制限があります。
代表質問は会派の代表者が初日に行います。形式は一問一答方式で同じです。本来であれば、会派を代表する内容の質問でなければならないはずですが、議員個人の関心のある事項の質問であることも多いです。
当日は、わたらせTVでの生放送、市議会インターネット生中継も実施されます。
【一般質問の概要+α】
一般質問の詳細については動画でご覧いただけます。※準備中です
発言部分の議事録はこちらです。※準備中です
一般質問の全体については、動画や議事録で確認できますので、ここでは、補足情報を掲載いたします。
2025年9月17日現在の情報ですので、今後変更になる場合がございます。
一般質問終了後に解説と感想を述べさせていただきます。
1、本市への寄附について
(1)受注企業による金銭寄附の取扱い
近隣都市における総合評価落札方式を採用した工事において不正が発生した。直接の関連は不明だが、受注業者が市に寄付をしていた事実もある。受注企業からの寄附については、市民の疑念を招かないよう、入札の参加資格に禁止または一定の制限を設ける仕組みが必要と考えるが見解を聞きたい。
(2)足利市表彰条例の見直し
足利市表彰条例では徳行表彰として、個人で、1,000,000円以上、団体で3,000,000円以上の金品の寄附を行った者を表彰することとしているが、寄附者への表彰ではなく、一定額以上を納税する企業を顕彰することで納税者の納税意識の高揚につながり、市政の健全な運営の確保に資すると考えるかどうか。
(3)物品寄附
物品寄附は受入れ後の維持管理や保管に多大な費用がかかる場合があり、かえって市の財政負担となる可能性がある。受入れ基準を明確化し、市民の利益になる寄附のみを受け入れる仕組みが必要と考えるがどうか。
2.外国人問題について
(1)現状認識について
近年、本市においても外国人住民が増加しており、地域社会における存在感を増している。外国人との共生社会の実現に向けて、市民の安全・安心の確保や市の将来像をどのように考え、現状を認識しているのか見解を聞きたい。
(2)治安・迷惑行為について
・市内における外国人住民による犯罪や地域でのトラブルについて、年間どの程度の件数を把握し、どのような傾向があると認識しているか。
・市民から外国人住民に関する相談や苦情が寄せられた場合、どの部署が窓口となり、警察や出入国在留管理庁とどのように連携しているのか、その仕組みについて聞きたい。
(3)福祉・生活支援について
本市に在住する外国人住民の中には、病気や精神的な不調、生活困窮に陥る方もいると見受けられる。こうした人々が生活保護の受給対象となる場合など、市の財政負担の増加や地域住民へ理解を求める必要性が生じる可能性があるが、市として外国人住民への福祉支援をどのように考えているのか。
(4)受け入れの限界と諸問題について
外国人住民は今後さらに増えると予想されるが、特定技能2号による定住化、古い空きビル・空きアパートの不動産取得に伴う外国人街の形成、墓地の利用、さらには外国人参政権の議論など、さまざまな問題が生じうると考える。本市として、これ以上受け入れが可能なのか、それとも限界を迎えつつあるのか、市長の見解を聞きたい。
【一般質問の動画】
⇒こちらからご覧いただけます。(準備中です)
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